2008年7月9日水曜日

TMU×DHU

やっと先週末長かったような短かったような合同ワークショップがおわりました!!
みなさん,ほんとおつかれさまです♥(・∀・)ノ
いろいろと考えるところありすぎの課題でしたが,
感想は,まぁまた後でのべるとして・・・

*第3課題「情報空間のMライ館」(TMU×DHU)*

趣旨:
 1.日本科学未来館の主旨,展示企画・展示物の制作・来館者のナビゲーションやコミュニケーションの手法,
PR 展開などを,展示施設の見学,科学コミュニケーターとのセッションを経て学ぶ。
 2.1を基にして,3D インターネットや3DGIS,動画共有サービスなど先端インターネット・サービスを用いた
「NホンKガクMライカン」のプロモーション,来館者ナビゲーションなどを“未来のクリエイター”の視点から提案。

概要:学生4名で1 チームを組み(TMU3名+DHU1名),各チームで企画提案をプレゼンテーション





TEAM「」

提案:Google Earth × You Tube の動画マッピングシステム

無難な案とは思われますが,メンバーの堅実的な性格がとても表にでた案だったと思います
あたしにはもっとこういうときクレイジーなアイディアを生み出せる力がほしいですね!
これはまだまだずーっと課題のようです。。。(・∀;)っ

なので,中間発表のときより,よりリアルな案にすることを課題にやってきました

講師の方から発表に対してうけたコメントをあげますと,,,

 ・友の会のSNSならある
 ・アンケートなどの結果を挙げる際には設問もあげること
 ・自宅の位置にマッピングすることで来館者が得をする?
  →マッピングの意義が明確でない
 ・問題分析と改善策による効果のリンクがはっきりしない
 ・効果からまとめへの飛躍がおおきすぎ
 ・HPを管理している人の立場をもっと考えて!
 ・管理体制・・・せっかく書いたのに消されてる人の気持ちは?
 ・HPで動画を見て,満足して実際に来館してくれない人もいる
 ・パワポの文字はもう少し大きく・・・         ・・・etc

まとめの飛躍に関しては,基本的に,最初にあげた問題点については軽く触れるように
効果・利点をあげてましたが,それがはっきりわからない形にまとめてたので,
資料自体に問題があったかと思います。
5つの利点から来館者増に至った経緯については,
実は事前にK木元先生に意見をいただいた際に,もっと詰めて間の矢印を増やして,
いろんなパターンを考えたほうがいいという意見をいただいていたのです。。。
なのに,デモの偽造動画の制作にばかり意識がいってしまって,
一番大切だったはずのまとめがそのまま曖昧になってしまいました。
K木元先生にも申しわけなかったというか,意見をもらっていたのに
改善できないままあの場にもっていってしまったことを恥じました(;∀;)

管理体制などの大きな問題を解決するのに,Sらいさんがおっしゃっていた
ワークショップの提案は,一番とりかかりやすく,おもしろいワークショップになるのではないかと思います!

ほんとはプレゼンの時に「SNSがあったら・・・」という話はするはずではなかったのですが・・・
そういう言葉が出てしまったのは練習と準備不足と意識の共有不足だと思います。
まぁ他にもそのために言うはずのことが言えなかったり,
いう必要のないことを言ってしまったりということが多少ありました・・・
パワポで全体をまとめていた企画提案者の私が
意識をきちんと共有しきれないまま,発表を自分以外のメンバーだけにしてもらったことも問題かと思います。

そこでもわかることですが,私はメンバーに話していることや,一緒に課題を進めていく中で,
「これで自分と同じ考えを共有している」と無意識に考えてしまっていたことが問題であり,
それは,他の班の発表でも何度もおっしゃられていたように,
いろんな人の立場で物事を見ることの重要さにつながると思います。
企画者の私たちは提案者であり,このシステムが良かれと思って発表しているのだから,
提案の穴を無意識にごまかしてしまっていたり,気付かないことが多くあります。
グループでの議論の際に,もっとネガティブな面から攻め落とすことが企画において
とても重要なんだと感じることができました!
特に私たちのグループは,今ある技術でできることの提案・・・
では,なぜそれがされていないのか,何か問題があるからしてないのではないか,
といった方面からつめていく必要があったとおもいます!(・∀;)

*これからの「プラス+」のはなし。

今回の企画の議論中にグループで出た案ではあったのですが,
お台場は地域性が強い地域で,観光名所にもなっているのに,
地域内のコミュニティーがあまり前に押し出されていないのかなーと感じます。
せっかく色々な建物があるので,みんなでひとつのグループというかコミュニティー?をつくって,
団体を設立してもいいのではないか,と思います(・∀・)
たとえば,他の観光名所だと,○○walkerだとか○○なびとか,があって,
○○に何があるかな!というときに見つけやすい状況になってます
たとえば公式にお台場の名所がひとつの公式グループをつくってHPとかを持てば,
それぞれの宣伝もでき,合同イベントもでき,SNSなんかもそこに取り入れられたりするのでは!
・・・とも考えました!
実際にお台場に行きたいと思って検索をしたときにトップに出てくるのは
あまりよくわからないページばかりでした。。。
これぐらい大きな団体のものがあれば観光客もわかりやすいのではないでしょうか。
実際にここについては話を進めなかったのでここで書いておきます。

あと,提案のリアルさから少し離れてボケた感じになるので提案は保留にしたのが
ジオコスモスにマッピングした地図をうつすというアイディア・・・
せっかく地球の形をしたものと,地球上にマッピングするGoogleEarth。。。
そこもリンクさせたらどうだろうか?とも考えました!

*感じたこと

今回のワークショップ。実際にかなり労力をつかいました。。。疲れた・・・(;∀;)笑
私たちの班は,比較的ドライと言われたグループなのでしょうきっと。。。笑
グループワークって,ほんとに難しくって,,,はちゃーんのブログを見てても思いましたが,
今回の他大とのワークショップはもとより,学内のワークショップでも問題は多々でてきますね。
やっぱり個人間の課題に対する温度差ってどうにもできないと思います。。。
でも今回みたいに,ひとりでやらざるを得ない状況になってしまったしおチャン始め,
しっかり者でいろんな人の分までフォローしなきゃいけない立場になってしまった人たちは
その分苦労は倍にも3倍にもなったと思います。。。なんか悔しいよね!
でも渡邉先生はじめ,いろんな人がそれを見て理解してくれてたのは救いだと思います!
頑張ったら頑張っただけいろんなものが返ってくると思います
今回のプレゼンが思った以上にガチンコ状態になったのも,みんながその分頑張ったからだと思うし,
きついこと言われながらもやっぱりためになる事もいっぱい言ってくれてて,
やっぱ駄目だなー自分って何度も思いながらも達成感は得られたと思うのです!(・∀・)
正直,他の課題でもけっこうやることあるのにこの重さはつらくって,,,
何度もプレハブで「いやだーーー」とか叫んだりしてたけど,
一人でコツコツと頑張ってるしおチャンをみたり,みんなが501に泊まってるらしいとかいう話を聞いて,
一緒に頑張ることができました!なので・・・みんなありがとう♥笑

うちのグループは,ネットを介して連絡を取り合いながらやるという先生の真の課題を見て見ぬふりし,
実際会わないとビジュアライズできない内容が伝わらないので,がんばって会いに行ったりしてましたw
その場で次に連絡をとるまでのそれぞれの日程を決めてしまったり,
すぐにお互いの担当が決まったのが幸いだったとおもいます!
篠原さんがしっかりした子でよかったです!ありがとう(・∀・)
もちろん、ひぐも要もちゃんとそれぞれで動いてれて,3人で会う授業も実はあまりないのに,
どうにか実際に会って話せてよかったとおもいます!
要,家とおいのに,ひとりで休日もっかいお台場まで足を運んでくれてありがとう!
ひぐ,府大戦にいってまでこっちのこと心配してくれてありがとう!
とてもメンバーにめぐまれたと思っています(・∀・)(・∀・)

長くなりましたが,文才のないあたしは要点がうまくまとめられないのも課題ですw
みなさん,ほんとにおつかれさまでしたー♥

長くなりましたが,

2 件のコメント:

はちゃーん さんのコメント...

コメント一番ノリ!ちゃんと読みました!笑
(先生より早かった!笑)

あさこのグループは、実際に会うっていうことが成功している気がします。中間発表時点から完成度も高く、最終発表のイメージもすごくリアリティがあって、こんなシステムがあったら…とみている人間にイメージしやすくてとても良いグループだと思いました。
 本当にあさこの文章を見て「渡邉先生はじめ,いろんな人がそれを見て理解してくれてたのは救いだと思います!」ということや、
「今回のプレゼンが思った以上にガチンコ状態になったのも,みんながその分頑張」という言葉に納得…というか救われた気がします。

 グループワークっていう作業自体の難しさは本当に今回勉強になりました。意識の共有っていう面ではやっぱり苦労したよね。
 
 私もあさこの姿勢に助けられました!!
 今回はお疲れ様でした。

HIdenori Watanave さんのコメント...

はちゃーんに先を越されましたが、良いチームメンバーに恵まれたようですね。火曜日はDH大での講義でしたが、S原さんもとても良い表情をしていました。今後も良い付き合いをしてくれると嬉しく思います。

さて「真の課題を見て見ぬふり」するのは全然アリです。だって「実際に会うな」とは一言も言っていないんですね。チーム毎に、自分たちに合った連絡系統、各々のインターフェイスを構築できればそれで良い。

ここで少し脇道に逸れますが、みんなに課したブログでの発表×講評も「90分間の講義」で「18人分の講評」を終えることができない、というジレンマに対する苦肉の策です。良い点も悪い点もありますが、各人に丁寧に(考えながら)アドバイスを与えられるこの方式を選んで良かったと思っています。手前味噌ですが。

YouTubeとGoogle Earthを使った提案についてアドバイスすると、別に会場でアップロードさせる必要はないのかも。撮影→パソコンで住所や感想を入力、までで良い。あとのアップロードやマッピングは機械任せにできます。

つまり、普段自分たちがやっているカッコ悪いオペレーションをそのまま実演してしまった、のが惜しかった。ゲスト陣は「知ってることをわざわざ見せなくても…」という雰囲気になってしまった。このあたりは、まさに"空気を読んで"アドリブで演出するなど、今後似たような局面での力としてください。

Sらいさんが仰っていた「ワークショップでやってみたら」という話、ぜひ何らかの方法で実現してみてください。アイデアだけ渡して他のメンバーにやってもらう、という方法もありますね。渡邉もどこかのタイミングで実施してみたいと思っています。